こぐまっこは

ごあいさつ

子どもの世界を実現するために
私たち保育者は
子どもの心をいつも感じ
子どもの目を見つめ
子どもの笑いを自分のものとし
子どもに認められるように
全力を尽くしたいと
願っています

　この度、長久手市児童発達支援センター“こぐまっこ”指定管理の責務を賜り、ごあいさつをさせていただきます。
　当法人は、54年の歴史の三好桃山幼稚園から始まり、名古屋市とみよし市に4園の保育園、そして幼稚園内に児童発達支援事業所の運営を行っております。
　その理念は、上記のように子どもたちの基本的人権の尊重のもとに、全ての子どもたちの幸福を支えたいと思い“インクルーシブ社会づくり”を実践してまいりました。一人ひとりの個性・特性を生かし合いながら、お互いを尊重していく社会づくりが、未来を築いていくことと信じています。
　子どもには、二つの世界が必要です。それは、集団という同時代を共に歩む仲間との生活です。そこには、沢山のモデル、影響、共鳴があるのです。もうひとつは、療育というその子だけがその時求めている的確な対応です。この療育は、早期対応がより効果的なのです。子どもの二つの世界の実現のために、この“こぐまっこ”が、少しでも役立つように、全職員の経験と知恵と根気を、全力で生かしていきたいと張り切っています。
　この長久手市児童発達支援センター“こぐまっこ”が、地域の中で地域の方々と共に豊かに育ち合いたいと思い尽くしていきたいと思います。
　どうぞよろしくお願い致します。

発達に少し心配な時
育てにくいと少し感じた時
子育てに少し不安を持った時
できることから、
感覚が求めることから、
一人ひとりの可能性を紐解きながら、
認めて、受け入れて、
ことばと表情でほめて
つながり合いたい
ゆっくり、ゆっくり、丁寧に！

概　要